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2019.4.2
こんにちは。寺坂です。
今日は、普段使ってるコトバのお話です。
人は1日平均1万6千語も話すと言われています。
その中で自分自身を悪い方へ引っ張るコトバ。
【不平】【不満】【愚痴】【文句】【悪口】
これは、みんな知ってることですが、実際に分かってる人は少ない。
「知ってる」は知識。
まだ自分の中に落とし込めてない状態。
「分かってる」は理解。
自分の中に落とし込みができてる状態。
どのコトバを使うかは自分で選択できます。
例えば、ある人の悪口を言うとします。
人は自分が言ったコトバを正当化する習性があります。
そこから始まるのが、その人の悪い所探し。
「やっぱり、あの人、私が言った通り!」
こんな感じで。
それからは、その人の悪い所しか目に付かなくなります。
結果、自分がイライラしてストレスを抱えることになります。
その人がいてるだけで条件反射的にイライラ。
不平、不満もそう。
この瞬間に他と比べることになります。
不平不満はこの他と比べると出てくるものです。
◯◯と比べて
環境が悪い。
給料が安い。
言うことを聞いてくれない。
上司が悪い。
スイッチが入ったらそこから永遠に出てきます。
これでいい環境になることはない。
自分自身をキッチリと悪い方向へ導いてくれます。
「そんなの言わないと、体に溜まってストレスになってしまう。」
という方は、直接相手に言うようにしましょう。
言う時は言い方を考えて、相手のことを思って言ってあげるようにしてください。
これを、「愛ある自己開示」といってます。(※これができるようになるには少し練習が必要です)
思ってる事を伝えるのは、人間関係を築く上でとても大切なことです。
思ってることが言えない人が、不満を持ち、その結果、人間関係で悩んでる。
そんなのできないという人は、相手を変えようとせずに、自分の考え方やとらえ方を変えるようにしてみてください。
なんでこの人はこんな言い方しかしないんだろう。腹が立つ!
→この人は私にこういう言い方をして気付かせてくれてるんだ。
自分の時はこんな言い方だけはしないでおこう。気付けてよかった。
こんな風にとらえ方を少し置き換えるようにできれば、マイナスの方向をプラスの方向へ変えることができます。
同意を求めるためだけに、陰でいう人にだけはならないでください。
誰かが見ています。
何よりも自分が一番それを聞いてます。
そうすることが相手のためだけじゃなく、最終的に自分のためになるんです。
それに早く気づくことができれば、人間関係で悩むことが少なくなるだけでなく、自分をプラスの方向へ導いてくれて、幸せな人生を送ることができるようになります。
幸せは自分の中にあります。
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大阪江坂の結婚相談所エテルナ
寺坂たくみ
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