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2018.12.4
こんにちは。寺坂です。
先日、30代の女性会員さんから興奮気味で電話が入りました。
今日のお見合い相手について。
「ちょっと聞いてください!
今日のお見合い相手の口もとにソースがついてたんです!
どう思いますか?
考えられないです!
普通はお見合い前にチェックすると思うんですよね。
そんなことにも気をまわせないなんて、仕事もおそらくできない人だと思います。
お見合い中もそこばかり気になって、話すのも苦痛で、なんか気分が悪かったです。
なのでお断りにしてください!」
みなさんは、どう思いますか?
女性の心境も分からなくはないですが、彼女がなぜそんなに感情的になってしまうのか?
もし同じ状況だったとしても、ここまで感情的にならない人もいます。
「あっ、ついてますよ(笑)」
って笑って言える人もいます。
彼女の話を聞いていくと、こういうことが分かりました。
自分はご飯も食べずに準備万端でお見合いに来ている。
↓
相手はご飯を食べてきた上に、そこまで準備もせずに来てる?(自己判断)
↓
それほど、自分とのお見合いを重要だと思っていない?(自己判断)
↓
もしかして自分が軽くみられてるのでは?(自己判断)
最終的に「自分が軽くみられた」という所まで考えが行きついてしまっている。
これはあくまでも彼女のとらえ方で自己判断による決めつけに過ぎません。
相手に確認したわけでもなく、彼女の主観。
これが、彼女が感情的になってしまった原因。
確かに、自分がバッチリ準備万端で、相手が何もしてなかったら腹が立ってしまう気持ちはわかります。
ただ、冒頭のケースは男性に悪気はない。
どちらかといえば「不慮の事故」に近い。
その辺りを受け入れてあげるだけの余裕が彼女になかっただけ。
更に深く話を聞いていくと、実は彼女過去に付き合ってた男性から二股をかけられていて深く傷付いた経験があり、それが影響して、自分に自信を失いかけていました。
自分に自信がないと、こういった自己判断で自分が「不等に扱われている」という所まで考えが行きついてしまうことがあります。
すぐにイラッとしたり、ちょっとしたことで感情が動いてしまう…という人は、なぜそんな気持ちになるのか?と自分に問いかけてみてください。
できれば過去の自分とも向き合って、ここを注意深く聞いてあげてみてください。
自分を一番大切な親友として相談に乗るような感覚で向き合ってあげてください。
客観的に少し冷静に自分を見れるようになれば感情も少し和らぎます。
自分一人では、難しいという方はエテルナの結婚観カウンセリングを受けてみてください。
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感情が動くポイントは自分が大切にしていることを傷付けられた時か、自分が気にしていることに触れられた時です。
そのままにしないで、しっかりと自分と向き合いましょう。
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大阪江坂の結婚相談所エテルナ
寺坂たくみ
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