【婚活失敗談シリーズ】『聞き上手』とは話を聞くことではない①

エテルナカウンセラーの米原です。

マニュアル本に出てくる『モテる男は聞き上手』に騙されるな!

 

モテる男は聞き上手!!』このフレーズよく聞いたことがありませんか?

実際のところ、「モテる男は聞き上手です説」は本当です。

恋愛では、聞き上手な男の方が圧倒的に有利。

 

ですが、自分もやってみたけど上手くいかなかったという人がたくさん存在します。

 

この間も会員さんから

「フラれました。けど理由が分かりません。自分には落ち度がなかったと思うのですが・・・」

という、報告がありました。

 

話してる内容がどうも引っかかるので、詳しく聞いてみると

 

好感を持っている女性と食事やデートが出来たんで、一生懸命に話した。女性との会話が盛り上がって、彼女も楽しそうに見えた。

 

自分の納得のいくパフォーマンス(!?)ができて、話を合わせてくれているとも気付かず、リアクションを真に受けてしまった結果、次に繋がらない・・・

 

この手の失恋失敗談は毎月のように男性から報告が来ます。

 

 

上手く進めない男性ほど、女性と会話をすると、とにかく自分のことを話します。そして盛り上がったと勝手に思い込んでいます。

 

もしかしてあなたも!?「聞き上手」2つの勘違い!

①聞き上手 = 相槌 と思ってないですか?

 

聞き上手な男が女性にモテると聞くと、真っ先に相槌をうつことを思い浮かべる人は多いです。相槌をうつこと自体は非常に大事なことですが、本当に大事なのは会話の中身。

例えば

A子さん   「昨日カフェにお茶に行ったの」
B君     「うん、うん」
A子さん   「隣にかわいい赤ちゃんがいたの」
B君     「へ~」                                   A子さん   「その赤ちゃんが私に笑いかけてきたの」
B君     「うん、うん」

 

一見普通の会話ですね。相槌をうつというとこんな感じでしょうか。

もし「うん」とか「へ~」しか会話に出てこなかったら、あなたは楽しいと感じますか?

多分楽しくないと思うでしょう。

もしかしたら「全然興味ないけど、しぶしぶ話を聞いてるでしょ」って感じにも見えちゃいます。

 

聞き上手になるための相槌とは、

へ~・うんうん・おーっ、と言った感嘆詞を連呼することではないんです。

ところが、恋が進展しない男性は意中の女性との会話で感嘆詞を機械的に発してしまいがち

ただ単に感歎詞を繰り返して相槌をしても、会話が盛り上がることには繋がりません。

これは対女性に限らず、同性同士でも同じ事です。

 

まとめ

「相槌」と一言に言っても、その本当の意味はかなり深いです。心理学でもバックトラッキングという一つの学問のジャンルのようになっているのですから。

そもそも相槌を打ち目的は、「あなたの話をちゃんと聞いてますよ」という傾聴の姿勢があってのものです。

テクニックではなく、相手へのリスペクトこそが必要なのです。

そうやって話を聞いてくれているんだ、関心をもってくれているんだと思うから、女性はどんどん話すんです。

会員さんには、自分が全体の3割しゃべったくらいが、ちょうど5割ですよとアドバイスしています。

自分がしゃべり足りないなくらいが、合格点です。

 

おうちに帰ってから、届くメールの一番良い答えは、

「今日は私ばっかり話してごめんなさい」

です。

女性がしゃべり過ぎてしまった感覚こそが、

女性の「今日のデートは楽しかった!!」のバロメーターです。

 

ぜひ一度、この言葉がもらえるよう頑張ってみて下さい。

 

 

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